競売で工場をゲット! 工場を入札<明け渡し交渉(1)> 埼玉県春日部市、国道16号線沿い 株式会社だるま不動産TEL.048-662-9440 | ||||
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競売で工場をゲット! 工場を入札<明け渡し交渉(1)>
登場人物 明け渡し交渉(1)約束の日となり(仮に5月7日とします。)念のため30分程度の余裕を見て先方の事務所へ向かいました(こういう時は、万が一にも遅れてはいけません。最初に遅刻のお詫びから始まるようでは交渉の主導権を相手に渡してしまうことになります)。岡田弁護士と面会した私は柳田氏の意向として、早期の明け渡しを求め、もし話し合いで明け渡しに応じるのであれば、常識の範囲内である程度の便宜をはかる旨を伝えました。 先方もここまではすでに想定していたようで下記二案の要望が出されました。
ただし、第二案についても6ヶ月間も無料で使用(所有権の移転まで一ヵ月半程度かかるので正確には四ヶ月半程度ですが、こちらから言う事でもないので)し、さらに150万円の立退き料を寄こせでは柳田氏は納得しないし、私としても交渉を打ち切り(強制執行)での手続きを勧めざるを得ないとし、当方より以下の条件を提示しました。
弁護士側としてもとりあえず探りを入れるつもりだったか、納得し再度片山氏と協議しますとのことでしたので一週間後の5月14日に再交渉を行うこととしました。 >>明け渡し交渉(2)につづく 競売ドキュメント「競売で工場をゲット! 工場を入札」 |
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