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空き家対策は地元の不動産(プロ)へ

競売でマイホーム

競売でマイホーム

多くの人に採って、マイホームは一生の買い物。とうぜん、納得した物件を購入したいものです。地形、接道、間取り、構造、周囲の環境など、いくつも検討すべき条件があります。

そしてなにより気になるのが「価格」ではないでしょうか。新築でも数千万円はくだらず、格安物件を見つけたつもりが、もっと安いマンションがみつかることもあり、「適正価格」がわからないという声も良く聞きます。

競売でマイホーム

空き家が朽ちる理由

 日本全国で「空き家」が問題になっています。核家族化やライフスタイルの多様化により、主をなくした持ち家が放置されてしまっているのです。

 家は人が住まなくなった翌日から痛み始めます。迷信や俗説ではなく、一般的な日本の住宅は木材で作られているものが多く、締め切った室内はカビや雑菌の住処となるからです。そしていずれ朽ちていきます。

社会問題になる空き家

 東京都足立区では空き家を壊すのに、最大100万円の助成金が支給されるようなりました。朽ちた住宅は倒壊の危険があるからです。また、倒壊はせずとも、庭の草木が放置され、虫が湧き、様々な生物の住処となり近隣住民に迷惑を掛けます。

 さらに空き家には不審者が侵入することもあり、放火された事例もあります。そこで予防的対策として、日本で初めて足立区では助成金を創設しました。

空き家が生まれる背景

 空き家が生まれる主な理由は、相続と言っても良いでしょう。ご両親が病気などで旅立たれ、住民不在となるからです。

競売でマイホーム

 すでに成人し、自立した生活を送っていると、すでに別の場所に生活基盤を築いているケースがすくなくありません。マイホームを手にしている人もいます。すると「親の家」に住むことは困難です。

 相続した後、すぐさま売却することもありますが、両親の想い出が詰まった家を取り壊すのは忍びなく、自分が育った場所ならなおさらです。さらに、都心に住み、実家が郊外の場合、「ふるさと」は失いがたく、いたずらに時間だけが過ぎ、結果的に「空き家」が生まれてしまうのです。

不動産屋がすすめる空き家対策

 繰り返しになりますが、人が住まなくなった家は傷みます。そこでだるま不動産がすすめる「空き家対策」は以下の4つです。

  • 空き家に住む
    もっともシンプルな解決方法です。しかし、これまで述べてきたように、現実的難しいことも多く、空き家が社会問題化する理由です。
  • 空き家を売却
    使わないから売る。理には適っていますが、そう割り切れる人ばかりなら「空き家」はここまで増えてはいないでしょう。ちなみに価格は、売却時の市況によっては変動するのでタイミングの見極めが大切です。
  • 空き家を貸し出す
    建物がしっかりしているなら「賃貸物件」とするのも有力な方法です。最近では「古すぎる物件」が「古民家」として求められることもあります。固定資産税などを賃貸収入で補うこともできるかもしれません。
  • 空き家の管理を委託する
    専門業者に換気や、基本的なメンテナンスを依頼することで、建物の傷む速度を遅らせる方法です。いずれかの結論がでないときの「先送り策」としてオススメです。

 空き家対策で大切なことは「方向性」を決めることです。上のいずれかより「方向性」が決まったら、次は「方法」に移ります。

どの業者に依頼すべきか

 いずれの方法を選択するにしても「プロ」の力を借りることをオススメします。「相続」が絡んだ場合、弁護士や税理士に間にはいってもらえば、トラブルを回避することもできます。

 その中でも一番のオススメは 「(物件の)地元の不動産屋」  です。

 地元の不動産屋は、地域のネットワークをもっており、売却先や賃貸先を探すことは日常の業務です。また「管理物件」を定期巡回し、メンテナンスから引き受けている不動産屋も多く、すべてのケースにおいて有利な提案をしてくれるからです。

まずはお気軽にご相談下さい。任意売却にてお問い合わせの際は「だるまのハマダ」とお呼びしください! ダルマのはまだへのご相談はTEL.048-662-9440