賃貸か持ち家か:ヘッドライン
■2008年10月15日(水) 第27号:カテゴリー(
豆知識)
住宅に関する永遠テーマであり答えのでないなぞなぞのような話しだ。
賃貸は身軽だという、しかし払い続ける家賃は資産にならず、持ち家はローンを完済すれば資産となる。しかし、それまでは言葉を選ばずにいえば「借金」を背負うことになる。また持ち家は「固定資産税」を納めなければならず、自宅の修繕は当然自己負担となる。更には金利変動というリスクも抱えなければならない。
それでは賃貸が有利かというとそんなことはない。賃貸には「家賃変動リスク」が伴うし、固定資産税は大家やオーナーが家賃の中から支払っているのだから同じなのだ。強いて上げれば「修繕負担」がないことだろうが、これも家賃や「共益費」で賄われているとみればやはり同じなのだ。
そこで一つの答えを提示したい。禅問答のようではあるが真実だ。
「あなたはどちらに住みたいですか?」
にどう答えるかだ。金融技術や不動産の知識としての優劣はつけがたく、一長一短があり有利不利がある。しかし、住宅は「条件闘争」で選ぶものではなく、一日の疲れを癒し、家族の絆を深め団らんを楽しむ空間だ。だからこそ、素直な気持ちの「好きか嫌いか」で選ぶのが良いと考える。
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