美味い投資話に騙されない裏話:ヘッドライン
■2009年 2月12日(木) 第40号:カテゴリー(
豆知識)
円天、関西の女相場師。景気の好不況に関係なく美味い話は転がっているものだ。不動産業界も例外ではない。いやむしろ美味い話が溢れているといってもいい。但し、話だけだ。
格安物件にはかならず「訳あり」で、関係者の外に漏れ伝えられる投資話とは、関係者が儲かるための集客に過ぎない。冷静に考えてみればわかる話だ。儲けが好きな人が自分の分け前を減らすようなことは絶対にしない。食べ物や音楽の感動を分かち合うのと決定的に違うのは「金」は腐ることがなければ、分け合うことで確実に減るのだ。ましてやそれが「土地」ならばこうなる。
土地という資産は多くなれば融資などが有利になることが多く、また「地権者」という分け前にあずかる人間が増えればその分だけ手間も暇も必要となり効率が悪いのだ。儲けを独り占めすればこの手間はいらない。
美味い話を耳にしたときは是非、思い出して欲しい。
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