松飾りはいつ飾り、しまうか:ヘッドライン
■2008年12月25日(木) 第36号:カテゴリー(
豆知識)
本来は25日こそがクリスマスだが、近頃のスーパーでは24日の夕方からクリスマスコーナーは縮小され、正月準備へとせわしなく模様替えされる。売るための努力とはいえ「節操」という言葉が浮かんでくる。そして「松飾り」が売り場を占拠する。
松飾りをいつから飾り、しまうのかについては諸説あり、また地域の風習こそが正しいのでこれが「正解」といえるものはない。ここでは関東都市部周辺の事例を紹介する。
松飾りは28日に飾るのが一般的となってきている。それ以前でも構わないのだが、仕事納めと連動してこの日に定着してきたようで、29日は「苦」に繋がることから避けねばならず、31日は「一夜飾り」といい迎える年神様に失礼ということから28日で、この日を逃すと30日に飾られる。
松飾りをしまうのは新年の7日で、本来は小正月である15日までだった。「いつまでも正月気分で」とは、昭和の頃の良く耳にした台詞だが1週間で決別を迫られる現在では死語なのかもしれない。
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