家を買うタイミング:ヘッドライン
■2008年10月 2日(木) 第25号:カテゴリー(
豆知識)
マイホームを手に入れることを「一国一城の主となる」と表現することがあるが、人生において一大イベントという点においてはもう一つの大きな目標として「独立・起業」を掲げる人もいるだろう。一生誰かに使われるのではなく、自分の人生をかけて事業にチャレンジしたいと。
それではどちらの「夢」を先に叶える方が良いだろうか。事業が軌道に乗れば「家を買うタイミング」はいつでもよいとなる。これも正しい、しかしこういう視点も覚えておいておくと良い。
「自営業者は年収を決められる」
脱税は違法だが、独立して社長になれば自分の給料の額を決めるのは社長である自分だ。多く取るのも良いが、給料が高ければ税金も保険料も比例して増える。一般論だが自営業の社長の年収は低い傾向にある。ここで問題となってくるのが「住宅ローン」だ。
住宅ローンは金融機関によるが年収が低いと門前払いとなることがある。これは売上があっても、過去数年間の年収をベースに査定され、門前払いも珍しくない。しかし、その逆は可能だ。つまり「住宅ローンを組んでから独立」するという方法だ。
勤続年数や年収にもよるが、会社員は査定が通りやすい。そして、儲けても給料を少なくすると、保険料は安くなるが住宅ローンは受けられないことがある。家を買うタイミングはこのバランスを踏まえておくことも重要だ。
まずはお気軽にご相談下さい。任意売却にてお問い合わせの際は「だるまのハマダ」とお呼びしください!
ダルマのはまだへのご相談はTEL.048-662-9440