リーマンショック:ヘッドライン
■2008年 9月17日(水) 第22号:カテゴリー(
豆知識)
世界中を震撼させているリーマンブラザーズの破綻、いわゆる「リーマンショック」だが平たくいえばバブルが崩壊したということだ。
日本では失われた10年へと繋がったが、サブプライム問題を米国ではいち早く「損切り」へと動いたということだ。
サブプライムを端的に現すと「消費者金融的住宅ローン」となり、返済余力が乏しい借り主に高い金利で貸し付けていたものが焦げ付いたのだ。
日本との大きな違いは金融システムの運用にある。例えば購入時に3000万円の土地が値上がり4000万円になったとすると、差額の1000万円を「借り入れ」できたのだ。土地の値段が上がり続ける間は、無理をしても購入することでこの「メリット」を享受できた。しかし下落すれば後に残るのは借り増したローンだけとなる。もちろん、ここには利子も加算される。
日本の土地バブルを「他山の石」とせずに、「対岸の火事」とみていたということだ。
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